足のかかとは油分もなく、いつもカサついている部分です。
冬になるとさらに乾燥も重なり、ガサガサになる方も多いのではないでしょうか。
私も、秋頃からかかとのかさつきが気になり、毎日足の裏にボディローションなどを塗っていました。
ところが、冬に入っても、かかとのガサガサは一向に治まらず、さらに皮のめくれもひどくなる一方。
足の裏の角質を擦るようなグッズを使うと、一瞬スベスベにはなるんですが、何日もしないうちに元通り。
そのうち、あることに気づきました。
というのは、唇のことです。
私は昔は毎晩リップクリームを付けて寝ていました。
ですが、唇が荒れていて、口紅もノリが悪く、皮をむいて血が出たりもしていました。
ある日、夜にリップクリームを塗って寝るのはよくないという記事を読みました。
それには、唇のクレンジングをしっかりとすれば、リップクリームなどの保湿は要らず、もし乾燥するようなら、化粧水を使うと良いと書いてありました。
たまたまなんですが、私はリップクリームが合わない唇だったんだと思います。
もしかしたら、リップクリームを塗って寝たほうが、唇が良くなるという人もいると思います。
でも、世界中の全員がリップクリームが体に合うとも限らないので、私は合わなかったということです。
それから、夜寝るときはリップクリームは使わなくなりました。
そのことを思い出して、もしかして、足の裏にこのボディローションが合っていないのかもと思い、やめてみました。
そうしたら、だんだんカサつきがなくなってきました。
代わりに、私の場合は、小さい可愛いたわしで、足の裏や指などをこすっています。
これは、たぶん血行を良くするということだと思うんですが、特になにか付けることもないので、負ける心配もなし、ただ、寝る前などに1分くらいこするだけです。
もっと、肌に合うものがあればいいんだとは思いますけどね。
あと、角質取りも、やりすぎると硬くなるみたいなので、程々がいいと思います。
ボディローションやボディクリームより、足ももしかしたら普通の化粧水がいいのかもしれないです。